「IN-PROCESS(インプロセス)」が2018春夏コレクションを発表した。「洗練されたトロピカル」をテーマにした今季のコレクションは、プリント柄、刺繍、ジャガード織などのテキスタイルを使用し、デザイナーの創造性と細部の計算された技術によって表現された。エレガントさにスポーティなタッチが加わったスタイルに仕上がり、爽やかなコレクションとなった。
ロンドンのセントラル・セント・マーティンズ美術大学を共に首席卒の、大原由梨佳とスティーブン・ホール による独創的アイデアから生み出され、デザイン・デュオが作りだす遊び心のある表情豊かなプリントやテキスタイルに定評をもつ。2009年より東京を拠点として活動しており、秋冬‘10/11より、東京コレクション参加。ロンドン・コレクションのNEW GENERATION賞や、DHLデザイナーアワード賞、ファッション大賞などを受賞。洋服だけでなく、靴やバッグ、スカーフ、傘、アクセサリーといった小物も展開。伊勢丹、三越、オーロラ、ミンクスネイルズ、ブルーミング中西など、企業とのコラボレーションでも作品を発表。
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